企業買収と金融商品投資との違い

株式・ファンドなどの金融商品は「お金を貸し付けて運用してもらう」というものであり、運用先への「債権」への投資、言わば「紙きれ」に対する投資であると言えます。

国内市場が冷え切っている今、海外に目を向けたいのは山々ですが、海外投資ファンドなどは、正直何に投資しているか実物を見ることが出来ないという不安が常に付きまといます。

その点企業買収は、
「実際に現物を見られるもの」を買収します。
(実務的には「株式」の購入ですが、全株式の保有はその会社の所有権を得ることを意味します。)

どちらかというと企業買収は不動産投資に近いものがあるでしょう。

買収前のデューデリジェンスで実際に現物つまり人の流れや商品、従業員の人柄やオフィス、企業ブランド、顧客に至るまで様々な現物を確かめられることが紙ベースの金融商品と違い大きな安心感につながります。