クロスボーダー取引における「ターンキー経営」とは?

ターンキー(Turn key)つまり、鍵を回すだけでエンジンがかかるように、あらゆる継承実務が整備された状態で引き渡されるすなわち指示のみで経営スタートが可能な案件という意味で用いています。

当社の「ターンキーM&Aサービス」は、このターンキー経営を可能とするサービスです。

クロスボーダー(海外)M&Aにおいて、この意味は非常に大きく、

「海外の売主と対等に交渉できるのであろうか?」
「海外の従業員はきちんと働いてくれるのだろうか?」
「結局、海外の会社を買ってどうやって運営していけばいいのか?」
「英語と現場管理を両立する人材がおらず海外進出は難しいのでは?」

などの不安が払拭されます。

国内のM&Aでは、買収側も経営のプロ、その後の経営も勝手知ったるところですが、海外となると現地慣習を理解しているサポートが必須となるでしょう。

経営ビジョンをリクエストしそれを理解・実現する現地人材こそが海外M&Aにおける「ターンキー」を可能とするのです。

アメリカ進出をもっと簡単に…「ターンキーM&A」

今も人口増加を続けるアメリカ市場は大変魅力的。日本からのアメリカ企業M&Aも加速を続けています。

しかし国際間の取引には国内では想像できないようなリスクも存在するため、大きなハードルを感じている企業も少なくありません。「ターンキーM&A」は、そんな国際間ギャップを低減し日本企業のアメリカ進出をより身近なものとします。

海外進出時の異文化リスク、人材リスク、継承リスクなど様々な問題を低減します。
今後の事業戦略の選択肢のひとつとしてお留め置きください。