タバーンの収益を上げるためには

皆さん、こんにちは。

前回に引き続きタバーンの話をさせていただきます。

タバーンでは、制限付きライセンスで15台のスロットマシンを運営できることは前回の記事で申し上げましたが、ライセンスには当然ながら15台までということ以外にも様々な規制があります。金庫での保有金額や、ジャックポットが出た際の払いだし時間、入出金監査規定など小型店では対応が難しい規制がたくさんあります。

そのため、タバーン運営者はゲーミング会社に運営を依頼します。スロットマシンへの入金額によっても利益配分率は異なりますが、通常は7:3か8:2程度です。スロットマシンへの入金額が多ければ店舗側が高配分になり、例えば90%が店舗利益という場合もあります。

ゲーム会社は数多くありますが、最大手は https://www.goldenent.com/ です。

彼らが完全にゲーミング部分のサポートをいたします。

※記事をご覧の方で、ラスベガスでタバーンを開業してみたい方がいたら、ぜひこの会社に問い合わせてみてください。

さて、前回の記事でも述べましたが、スロットマシンの収益を増加させるには、お客さんにいかに気持ちよく負け続けていただけるかが重要です。(とはいえ、たまには勝てないとお客さんは他に行ってしまいます。)しかし、どうすれば気持ちよくお金を使ってもらえるのでしょうか?

それを成す要素のひとつひとつはサービス業で当たり前のことだとおもいます。ただしその全てが求められているのだとも思います。

  • 店員が名前を覚えてくれている。
  • 店員との会話が心地よい。
  • 店員が楽しい時間を過ごさせてくれる。
  • 店員が魅力的。
  • 料理がおいしい。
  • サービスが素晴らしい。

以上のようなことができているのは、ラスベガスのタバーンの半分もありません。(だからこそ出来ているところは収益を伸ばすことができるわけですが。)

この記事をご覧頂いた方の中で、チャレンジしていただく方が現れるのを楽しみにお待ちしております。

次回は、実際に売り案件をご紹介したいと思います。