-既存従業員たちを変わらずコントロールできるのか?-

Anser

ターンキーM&Aサービスがスタッフとの架け橋に

M&Aは、ある意味では「ヒトを買うもの」と表現されるほど、買収企業の従業員は重要な財産です。
それだけに従業員と信頼関係を築けないことのリスクは非常に大きなものであると言えます。

実は当社は、日本企業の海外M&Aにおける一番のリスクはこの従業員との信頼関係構築にあると考えています。
例えば、従業員にとってみたら急に上司が外国人になって、従業員の労働意欲は保てるのでしょうか。
彼らにとって勤務先の買収は一瞬でおこる急激な変化です。
思想や価値観、働き方から賃金まであらゆる文化の違いがある中こんな短時間で信頼関係を築くことはとても難しいことです。

私たちのターンキーM&Aサービスは、この点を解消することに大きな価値があります。
派遣される現地人の臨時経営者が、日本オーナーと現地従業員の間に入りそのギャップを取り除くのです。
その後、ゆっくりと(業務を遂行しながら)互いのギャップを埋める。
ターンキーM&Aサービスはそのための時間を作ることが出来るのです。

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