究極で大胆な発想ですが、2年か3年くらいで3件の買収をおすすめいたします。
理由は3つです。一つ目は分散投資。2つ目は成功率向上。3つ目は社員教育です。
アメリカスモールビジネスM&Aにおいて第1の醍醐味は、買収するスモールビジネスのほとんどが伸びしろがある事です。したがって、買収企業の全てを年間成長率5%以上の目標値で運営に臨んでください。こうすることにより、買収される3社の内1社か2社は成長する可能性大です。そして、運悪く1社が思うように成長せずとも他の1社か2社がグループ全体の成績を引っ張ってくれます。
3社の運営ともなると社員教育も実践で行えます。御社で雇用されるアメリカ
最初の1社の当初から2年くらいの成績が肝になってまいりますが、金融機関の融資に関しましても、毎月しっかりとした利子と元本の支払いを数年行えば、きっと2社目と3社目の融資も決定しやすくなります。期日通りの支払いや早めのローン支払い完了を行い、毎年数%の成長を続ければ、4社目と5社目の買収に成功し、10年後に御社のアメリカ事業グループが売り上げ規模100億円以上・純利益規模5億円以上も夢ではありません。